生き残りたい

メンヘラによるライフハックと雑記

病院を変えた結果

数少ない口コミ(田舎だから)で印象が良かった心療内科に行ってきた。結論として、医師と合わないことがわかったから元の病院に戻ることに決めた。

 

医師が合わないと判断した要素はいくつかある。

 

最も大きいのは、話を聞かないということ。こちらの「前の職場でハラスメント受けて...」という一言に対して、「そっか、いじめられちゃったんだ。今でもフラッシュバックとかつらいでしょ?東京のほうは大変だっていうものね。眠れなくなったり、食欲なくなったりしたでしょ、ほんとつらかったね」…

 

という調子で、症状とか原因も全部決めつけられてしまった。加害者が中年男性だったため、今でも中年男性と関わるときにはひどいコミュ障になってしまう(これも言えなかった)ので、訂正することもできなかった。

 

犯罪者扱いされたことも無理だと思った。アイドルのハラスメント案件と絡めて、依存症の怖さとか、依存症から入院したケース、警察沙汰になったケースの話を滔々とされた。「あなたも自分の依存を認めないと、〇〇くんみたいになっちゃうよ」とか。いや、そんなことはない。セクハラ加害者と依存症の有無はイコールではない。実際わたしが受けた被害を振り返っても、加害者は素面だった。

 

「〇〇くんがニュースになったから、自分もやばいと思ってうちに(受診しに)きたんでしょ」発言に至っては全くの勘違いである。たまたま、わたしが思い立ったタイミングだっただけである。もしや、思い込みで喋ってるだけじゃないか。

 

薬は出された。前の処方を少し変えるかたちでほぼ同量にみえた。医師曰く身体に負担が少ないものにしたらしい。が、SSRISNRIになったことで、吐き気とか副作用が出た以上の変化は感じられない。第一、わたしの身体症状について話していないのだから、薬を変えて体調が好転するわけがない。

 

重複受診にならないよう、処方薬を飲みきったころに元の病院に行こう。「やっぱり先生の方が信頼できます。今後ともよろしくお願いします」って謝ろう。