被虐にしろそうでないにしろ、誰か助けてくれや
消えたい ──虐待された人の生き方から知る心の幸せ (ちくま文庫)
- 作者: 高橋和巳
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/08/18
- メディア: Kindle版
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いま読んでいる本。
当てはまるのだ、①抗うつ薬が効かない、②症状が非定型、などなど。
被虐サバイバーをACとか呼ぶこともあるが、この本では「異邦人」としていて、その距離感も何だかありがたいし、「同情するなら…」な冷ややかな気分になることなく読めている。
以下考えたこと
被虐なのにまた親元に戻ってきてしまったわたしの選択は、間違っていたのだろう。一番しちゃいけないことだった、ただ、パワハラで判断力が朦朧としていて、それしか選べなかったのだ。
今後の仕事そのものだけでなく、どこでどのように生きていきたいか、フラットな頭で考える必要があるな。考えるのも面倒に感じるような、感情を消耗するこの生活は、たぶんわたしのためにならない。
でも正解はまだわからないし、理解者も見つからないんです。カウンセラーになってくれる方、引き続き募集中です。