生き残りたい

メンヘラによるライフハックと雑記

みる見る観る

最近、漢字の使い分けがわからない。


体調とかしたこととか、飲んだサプリとかを毎日記録している(特に振り返ることもないのに)。で、「ホームアローンをみた」と書くときは、「見た」と「観た」どちらを使うのかわからない。映画だったら「観た」だと思う。感覚的にテレビは「見た」のような気がする。でも英語だとwatchでしょ、うーん、わからない。調べる気もない。


漢検二級持ってたなあ。中学生のとき割と頑張って勉強した記憶がある。確か二級から受験料高くなって、でも今後役に立つとかで受けたんだ。役に立ったのかな。


昔より頭が回らなくなった気がする。先週の日曜日に見た(観た?)ドラマの話をされても全然覚えていない。あらすじくらいは何とか。怖い人とケンカして、勝ったんだよね。やばい本当に思い出せない。伊藤くんがかっこよかった。どの場面だ?あれ?


昔はもっと色々なことを記憶できていたというのも間違っているのかもしれない。離人で現実味のないままぼーっと生きてきたものね。ぼーっと生きてるんじゃねーよ!


「んじゃねーよ」とかで使う「ん」を「の」にするのも違和感ある。たまにあるよね。「そうなのですか」みたいな。ハム太郎か。そうなのだ!

神経症性とハラスメント被害

昨日のニュースキャスターのはなし。

 

池谷先生が、体操選手のハラスメント被害の話題をきっかけに、ハラスメントに関するエビデンスのある事実みたいなことを紹介してた。ぼーっと見てたのでメモとかしてないから、大まかにへえっと思ったことを残しとくね。

 

  • (不相応な)権力を持つとハラスメントしやすくなる
  • 原因の帰属を外的要因にする人は人を責めがち(自分のことは責めない)
  • Big5の神経症性が高い人は、ハラスメントを受けやすく、被害を受けたと感じやすい

 

最後の項目、私のことか!なるほど!と思った。

 

だが、考えてみるとハラスメントを受けやすいってどういうこと?そこのところが曖昧だから、誰か詳しい方に教えてほしい。

 

  1. 加害者は神経症性の高い人をターゲットにする
  2. 神経症性の高い人は、一般的な考えより「ハラスメントを受けた」とする基準がシビアである

 

という感じなのかな?参考文献わからないので、なんとなくの理解である。

 

 

ここからは個人的な経験を事例に考えてみる。わたしはいくつか福祉系の職場で働いてきた。この業界は基本ギスギスしがちだという理解は前提としてね。過酷で低賃金だから。

 

ただ、なかでも非常にやばい人が上司だったときに「確実にパワハラ」、「確実にセクハラ」といえる被害に遭ったことがある。人格否定、ものを投げつける、など。叩かれてる人もいたな。で、セクハラは個室に呼び出して服装の注意という名目で、胸元を見せるよう強要、逃げようとすると人格否定というもの。普段から異性について、休日の過ごし方とかでセクハラな発言は多々あったし。ほんとキモイわ。

 

結局職場では私を守れなかったそう(笑)で、無事退職した。揉めてる間にこれらのハラスメントについて、他の職員から私の落ち度について説かれたことがある。「うまく受け流さなきゃ」、「みんなそれくらい普通に経験してきたんだよ」、「あなたに期待してるからきつく当たってるだけだよ」て感じに。クソクソ。

 

毎日戦場にいる気分で、味方だと思ってた職員にも「それは愛情表現ですよ」だなんて言われて、反論する気力もなく「そう…」とだけ返して口を噤んだ(心理勉強してたのに、言うことはそれだけかってツッコミたかった)。

 

あのときの、お前も悪い(的な)意見たちは何だったのか、いまでも理解できない。被害者側に変化を促し、その通りに行動できたらハラスメントはなくなるの?認知の歪みを治して良好な関係を築こうってか。クソクソ。こちらも努力はするが、加害者をまず止めてくれよ。

 

いじめの話題でも、被害児童のケアで心を守る云々でなく、まず加害側に制裁を与えるのが必要だって議論あるじゃん。被害者は被害に遭った時点でもうメンタルにケガしてる身だよ?なぜ怪我人に変化を求めるの?変わるべきは加害者でしょ。

 

 

きょうの結論:神経質であることは損みたいだ

世界に馴染めない夢

わたしは学校(おそらく高校)に通っていて、彼氏(元彼)がいて、一人暮らしをしてた。

 

何が起こったという訳ではないが、「世界に馴染めない」、強烈な違和感を持っていて、しかしこのまま生きていくのか、(抗不安)薬でも飲むか。という感情があった。

 

 

 

現実的に身に覚えがある。小学校高学年になるころまで、わたしは「世界から疎外されている」子どもだった。初詣に行くと「普通になりたい」と、毎年お願いしていた。

 

結果として、高学年になった頃、ふと「わたしも人間だったんだ」って気づきが起きた。要因はわからないし、離人症にはじめてなったのもこの頃だから、脳の発達によるもの?なのかと思っている。

 

そのころすごく好きな人がいて、私のことを好きなアピールをする男の子もいて、「漫画みたいだ」と感じていた。席替えて一喜一憂したり、人生で初めて花をもらったり、楽しかったなあ。

 

 

 

そう、夢の続き。彼氏とそういう流れになって、ベッド押し倒して、「この人を手に入れたらわたしは世界に交わることができる」と確信した。そこで目が覚めた。

 

何かの啓示なのか、過去の記憶なのか、よくわからない。

被虐にしろそうでないにしろ、誰か助けてくれや

 

 

いま読んでいる本。

 

当てはまるのだ、①抗うつ薬が効かない、②症状が非定型、などなど。

 

被虐サバイバーをACとか呼ぶこともあるが、この本では「異邦人」としていて、その距離感も何だかありがたいし、「同情するなら…」な冷ややかな気分になることなく読めている。

 

 

以下考えたこと

 

被虐なのにまた親元に戻ってきてしまったわたしの選択は、間違っていたのだろう。一番しちゃいけないことだった、ただ、パワハラで判断力が朦朧としていて、それしか選べなかったのだ。

 

今後の仕事そのものだけでなく、どこでどのように生きていきたいか、フラットな頭で考える必要があるな。考えるのも面倒に感じるような、感情を消耗するこの生活は、たぶんわたしのためにならない。

 

でも正解はまだわからないし、理解者も見つからないんです。カウンセラーになってくれる方、引き続き募集中です。

誰かカウンセリングしてくれ

オンラインで探して、電話カウンセリングは一度した。

 

ただ、希死念慮ある人はダメとか、相談したい内容を文章で事前に伝えとくのとかが難しくて続かなかった。

 

セッション自体も、声のみ、1回で結論を出そうとしちゃった(私が?カウンセラーが?はわからない)から、直後は「そっか、やるか」って少し前向きな気分だったが、振り返って特に何も変わってない。1回だけだから仕方ない。

 

近所とか、病院にてとかも探してみたが、全然いないし、第一、主治医が「とにかく自信つけて、それで大丈夫」って方針のおじいちゃんだからカウンセリングの話題はスルーされてしまった。

 

セカンドオピニオンの病院でも、こちらが話をする余地もなく、ハラスメントに近い対応をされて心折れた。

 

やってらんない。救いはどこにあるのかね。

病名とか原因とか

 

うつ状態なった理由、明確にはわからない。アダルト・チルドレンだの、PTSDだの、発達障害だの、性格だのハラスメントだの、考えてもわからないことばかり考えてしまう。

 

こんな夜は478呼吸(最近覚えた)をしよう。

 

きょう読んでた本。頭の整頓に。実践的なトラウマケアの方法が載っててありがたい。

 

赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本

赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本

 

 

病院を変えた結果

数少ない口コミ(田舎だから)で印象が良かった心療内科に行ってきた。結論として、医師と合わないことがわかったから元の病院に戻ることに決めた。

 

医師が合わないと判断した要素はいくつかある。

 

最も大きいのは、話を聞かないということ。こちらの「前の職場でハラスメント受けて...」という一言に対して、「そっか、いじめられちゃったんだ。今でもフラッシュバックとかつらいでしょ?東京のほうは大変だっていうものね。眠れなくなったり、食欲なくなったりしたでしょ、ほんとつらかったね」…

 

という調子で、症状とか原因も全部決めつけられてしまった。加害者が中年男性だったため、今でも中年男性と関わるときにはひどいコミュ障になってしまう(これも言えなかった)ので、訂正することもできなかった。

 

犯罪者扱いされたことも無理だと思った。アイドルのハラスメント案件と絡めて、依存症の怖さとか、依存症から入院したケース、警察沙汰になったケースの話を滔々とされた。「あなたも自分の依存を認めないと、〇〇くんみたいになっちゃうよ」とか。いや、そんなことはない。セクハラ加害者と依存症の有無はイコールではない。実際わたしが受けた被害を振り返っても、加害者は素面だった。

 

「〇〇くんがニュースになったから、自分もやばいと思ってうちに(受診しに)きたんでしょ」発言に至っては全くの勘違いである。たまたま、わたしが思い立ったタイミングだっただけである。もしや、思い込みで喋ってるだけじゃないか。

 

薬は出された。前の処方を少し変えるかたちでほぼ同量にみえた。医師曰く身体に負担が少ないものにしたらしい。が、SSRISNRIになったことで、吐き気とか副作用が出た以上の変化は感じられない。第一、わたしの身体症状について話していないのだから、薬を変えて体調が好転するわけがない。

 

重複受診にならないよう、処方薬を飲みきったころに元の病院に行こう。「やっぱり先生の方が信頼できます。今後ともよろしくお願いします」って謝ろう。