編み物 その後
表編み、裏編み、輪編みをいちおうできるようになった。腹巻帽子、スヌード、マフラー等を完成させ、そろそろ模様編みとか、立体的なものとかチャレンジしてみようかなと思っていたところ。
次の段階が分からないのだ。減らし目あるから帽子？色を使い分ける模様編み？いちばん簡単なセーターとかいうもの？
結論、靴下かなと決まった。しかし靴下、つま先から編み始めたり、かかとの編み方とかメリヤスはぎだとか、まず五本針使ったことないとか課題が多すぎた。ネットと図書館の本を読み漁り、目標を定めた。スパイラルソックスだ！表編み裏編みでできるし、五本針やってみようかなって。
で、きょう一日作り目上手くいかず、五本針上手くいかず、輪針にするもキツすぎて編めなくなり、なにも成し遂げられないままこんな時間。
楽しくすごくための趣味の時間で、疲れたし自信喪失してるの、ばかだなあと思う。
編み物動画見て、イメトレして寝ることにします。
東京に遊びに行ってきた
東京にいれば、楽しいイベントもあるし、友達にも会えるし、新しい経験もできる。いいとこだな、少し前まで住んでたんだなって不思議な感じ。
実家に帰って、また穏やかな生活。編み物ブーム継続してるから、かぎ針編みで小物編んだり、靴下編みに備えてゲージとってみたり。母の作ったごはん食べて、「みそ汁にパセリ入ってる！」って笑ったり。
住めば都とか、地元が一番とか適当なこという人もいる。でも、本人が何をするか、機嫌よく過ごせるかが大事なのである。そのために地域とか環境を乗りこなす力みたいなものが必要なんじゃないか、という今日の思考でした。
焦りと不安と生理痛
国試は終わったんだ、で、たぶん合格だ。
となれば、仕事探しをするか、それとも公務員目指して予備校でも行くか、てか住む場所は今のままでいいのか等々、選択を迫られている。
否、迫られているのではない。勝手に追い込まれているのだ。失業給付も終わるし、焦りは増す。
薬が減った。で、外出したら広場恐怖と視線恐怖でアワアワしてしまった。パニック発作久しぶりだ。発作起こしたことから、予期不安も再発した。外に出たくない。
編み物をし続ける。肩が痛い。休憩。
本読もうか。ソラリス、読んでみたかったのに、頭に全然入らない。休み休み本を開いていたら、返却期限になってしまった。
お腹が痛い。生理痛だ。更に何もする気が起きない。
あーあ、自分だせえ。
寂しさ
寝る前に、その前にシャワーを浴びたときに、それ以前に食事をとったときもわたしはずっと寂しい。誰か一緒にいてほしい、話がしたいというぼんやりとした感情がつきまとっている。
一緒にいてほしい誰かは、不特定多数の他者ではない。家族のうち母または姉、または恋人である。彼らには「寂しい」と言ったら言葉なり行動なりで反応を返してくれる確信がある。家族は大丈夫？どうしたの？と心配してくれるだろう。加えて恋人は抱擁もくれるだろう。
寂しさを分解すると、人肌に触れたい感情、話がしたい感情、不安な感情などで構成されているようだ。
一人暮らしの私ができる寂しさへの処置は、電話などで間接的に交流することまたは他の作業、例えばこのように文章を書いたり漫画を読んだりすることで紛らわせることができる。
学習の原理で、気づきから紛らわせという流れを身につけなければならない。抗不安薬は数に限りがあるし、アルコールを摂取すると経験上、次の日の体調が悪くなる。現在は無事寂しさを紛らわせられたという成功体験を積み重ねている最中である。
だが、わたしは社交的な性格ではない、むしろ調子が悪いと広場恐怖を覚えるような人間である。一人でいることに違和感や不安を感じるのは、そんな性格に矛盾しているように思える。自分の感情の扱いとは斯くも難しい。
